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吉高由里子の秩父旅CMで出てくるカツ丼が食べた~い!

何度見てもほっこりする、誰もが真似したくなるそんな旅CMは「秩父金夜旅♪」以外にないんじゃないでしょうか。吉高由里子が友達と3人で観光名所を巡ったり、おいしいもの食べたり自由にわいわい過ごす姿から毎回、秩父の魅力を再発見です。中でもあのカツ丼はやたらおいしそうだ!っと居ても立ってもいられなくなったので、食べに行ってきちゃいました。
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吉高カツどん.jpg

秩父へ金夜旅に行きたい願望


私は西武線沿線に住んでいるので、幼いころから数えると、秩父には5回くらいは行ったことがありました。でも大人になると、すっかり忘れてるくらい秩父のイメージって薄かったんです。そこに秩父金夜旅CMが流れ始めて、吉高由里子が無邪気にはしゃぐ姿を見て、秩父って面白そう。気持ちよさそう。おいしそう。って思えてきました。なんか単純でCM戦略のせられちゃってる感じしますけど。「金夜旅」ってテーマがよかったのか、旅行ってそうか秩父もあったんだって思わせられましたね。

おそらく、西武線近辺に住んでない方は秩父ってどこにあるの?って思った人がほとんどだと想像します。でも「秩父金夜旅」のレッドアローに乗って出かける女子3人組を見て、誰もがあんな週末過ごしてみたいって思ったんじゃないでしょうか。金曜夜からレッドアローで乾杯しながら、旅館に着いて一泊。アリだな☆って。あの3人組の姿はリア充そのものですものね。

私は秩父のCMがオンエアされた時からずっと金夜旅したいって思いながら、なかなか機会がないまま。が、しかし、食欲の秋だからでしょうか。あの吉高由里子の食べているわらじカツ丼がやたらおいしそうに見えてきて、金夜旅ではないですが、とうとう特急券を手にしました。

吉高由里子と同じカツ丼


レッドアローに乗り、あの吉高由里子と同じカツ丼ってどこにあるんだろう?とスマホで探します。
安田屋というお店でした。わらじカツ丼は、秩父の至る所で食べられるそうですが、特にCMの安田屋は地元からも好評で特にオススメということでした。しかし、場所がかなり遠いんですね。アクセスがだいぶ悪い。CMだと観光名所とセットみたいにふらっと行ける感じで映ってますが(笑)しかもごはんがなくなり次第終了って・・・。
【住所】
埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392
【アクセス】
西武秩父駅→西武観光バス小鹿野車庫・栗尾行きで45分、バス停:原町下車、徒歩1分
関越自動車道花園ICから車で約40分
【営業時間】
11:00すぎ~13:30頃まで、(ごはんがなくなり次第終了)
17:00~18:15まで
【定休日】
水曜日

でも、そこまで観光がてら行くのもよしってことで目指しました。西武秩父駅に着いて仲見世通りをとりあえずフラフラ。と、そこになんと「安田屋」という看板とわらじカツ丼が飛び込んできました。なぜ?
スマホで調べてみると、安田屋の姉妹店らしく、日野田店というところで、味は吉高由里子が食べてたのと同じということでした。ここで食べれば早くも念願叶ってしまうわけだけど、せっかくきたので、やはり吉高由里子と同じ場所で食べようじゃないかと、山奥へ足を伸ばす決意をしました。

観光がてらと思ったんですが、本当に森、山、畑、古民家の集まりで道中、観光名所に出くわすことはありませんでした。しかし、徐々に秋めいてきている景色がとっても綺麗でした。秩父は観光スポットですけど、広々としていて、あまり混雑がないのが良いですね。お昼ぎりぎりで到着し、間に合いました。これが念願のわらじカツ丼です。
わらじ定食.jpg
お値段850円。カロリーがどれくらいあるのか考えるだけで恐ろしい[あせあせ(飛び散る汗)]

CMは吉高由里子をメインにしてけっこう遠目に映していましたが、目の当たりにすると、かなりのボリュームでした。なんか見た目異様にでかいので、身があんま詰まってなくて衣で笠増ししてたりして?っと疑いましたが、中までしっかり肉厚でした。お店独自のソースもちょうどよく衣に染みついて美味でした。

ところが、お店の中を見渡すと、ぜんぜんCMとは違うところでした。違う場所のカツ丼だったのかと味に満足しながらもガッカリしてお店の人に聞いてみました。すると、CMで流れているのは、この安田屋のカツ丼に間違いはないとのこと。最初に見つけた安田屋日野田店は、味は同じでもフィレ肉を叩いて薄く伸ばした1枚のっけに対し、こちらの安田屋は豚肉のリブロースとサーロインを1枚ずつ(計2枚)のせたカツ丼だそうです。1つのどんぶりで2種楽しめるなんて贅沢ですよね。駅から遠いですが、足を伸ばして行く価値ありです。
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吉高由里子の秩父CM以外にもまだある秩父グルメ


思えば、秩父にグルメ目的で来たことってなかったんですよね。秩父と言えば、年末の「秩父夜祭」(花火大会)とかゴールデンウィーク頃の芝桜とかで。鼻からそんなにおいしいものがある所って思わなかったんですが、どんぶりからはみ出るわらじカツ丼を見て、なんか似たような食べ物があった気がしました。秩父にわらじカツ丼を食べれる店は多いみたいですが、カツ丼じゃなくて、似たような色で同じようなシルエットの名物が記憶の中に・・・。それは、なんと西武秩父駅に向かう道にありました。
コレです。
味噌豚.jpg
豚みそ丼でした。
2枚載ってるところも一緒で、そっくりなシルエット。これで並盛900円。
秩父の人はどんぶりに肉をのっけて食べるのが好きなんでしょうか。
そういえば、秩父は味噌が有名ですね。豚みそ漬けというのは、秩父で古くから言い伝えられた保存法だったそうです。その豚みそ丼を焼いたものをご飯にのせて提供したところ、秩父名物になって広く知れ渡ったそうです。

写真は、人気店の「野さか」というところの豚みそ丼ですが、これもわらじカツ丼と同様、秩父では至る所にあるそうです。晩ご飯にいただきましたが、味噌の焦げ目と豚肉、ご飯の相性抜群でした。一時期流行った塩麹に漬けたお肉に近いです。弾力はあるけどやわらかくて味噌のコクが肉味と合わさって最高です。豚肉とお米は厳選食材みたいなので、秩父のここでしか食べられない味です。
秩父にはひょっとしたら、まだ、吉高由里子が金夜旅で食べてないおいしいグルメがあるかもしれません。秩父グルメを網羅し、吉高由里子が次に食す秩父飯を予想してみました。わらじカツ丼をCM出しちゃったんで、豚みそ丼はおいしくてもシルエット的にかぶっちゃうけど、これは、どうでしょう。
くるみ蕎麦.jpg
くるみ蕎麦
特徴は蕎麦つゆで、クルミをごまだれ状にすりつぶしてあります。それにコシのしっかりした麺を絡ませて食べるという秩父の代表名物です。

蕎麦って名物としては普通ですけど、一応つゆにインパクトもあるのでCM流しても良さそうです。他には絵ヅラ的によいグルメは見つからなかったので、次回、グルメをメインに出してくるならここらへんかなと予想します。

くるみ蕎麦は、秩父ふるさと村で食べれるそうですが、そこは、観光レジャー施設になっていて、蕎麦打ち体験や田舎体験ができるそうです。ロケで使われてもおかしくないですね。ただ、以前のCMで、吉高由里子が蕎麦打ち体験してるシーンは少し流れていたので、もしかしたらくるみ蕎麦がスルーされてることも考えられますが・・・。

と思って、よく過去のCMを確認してみると、やはり秩父ふるさと村で蕎麦打ちして、くるみ蕎麦食べてました。あのアングルで一瞬映っただけでは誰もつゆに特徴があるくるみ蕎麦だと気づくのは知ってる人くらいでしょう。

あとは、有名過ぎますが、もうこれしかないでしょう。
かき氷.jpg

かき氷複数.jpg
阿佐美冷蔵のかき氷 600円~
宝登山の天然水の湧水からつくられていてミネラル豊富です。しかもシロップも果汁100%無添加。「氷の聖地」と呼ばれる創業1890年の天然氷蔵元です。そんな昔から削ってたんですね。さすがフワフワで雪山のようなかき氷です。しかもけっこう鮮やかな色。
これからの季節はまずオンエアされないでしょうが、いずれ出てきても良さそうです。

あと、これは初期の頃に出てきてましたね。
高砂ホルモン.jpg
豚ホルモン
え~っと、確か、金夜旅の前で「大きな声でひとやすみしよう」とかいうやつです。なんとなくここら辺から秩父=吉高由里子になってじわじわっと、旅行イイなぁ、秩父イイなぁって浸透し始めたと思います。
秩父はホルモンの聖地とも言われているそうで、なかでも「高砂ホルモン」は国内で最高級のホルモンを出す人気の老舗です。秘伝のタレにつけて食べるホルモンの味が引き立って一層おいしくなるそうです。
個人的にはホルモンは好きじゃないので、カツ丼みたいに「食べに行きたい!」とはならなかったですけど、吉高由里子がとにかくおいしそうに食べていて、なんか自由奔放に旅を満喫していて、自然の中で気持ちよさそうなのが印象に残ってます。

秩父っていいかもって思わせちゃう吉高由里子の魅力


けっこうな名所や観光スポットがありながら、あまり認知されてなかった秩父。それが、2013年から西武が吉高由里子を秩父のイメージキャラクターとして起用し、CMが流れるようになってから秩父の人気は大幅アップしています。これは吉高由里子効果といっても過言ではないですね。ほかのどの女優さんを起用してもここまでイメージアップには至らなかったでしょう。

1週間に2日しかない休日を金曜から楽しみに行く(レッドアローに乗っていれば着く)というプランは働く多くの世代に魅力的に映ったに違いありません。今は、国内旅行はおろか海外旅行だって2,3時間で行けてしまう時代ですが、仕事に追われているとなかなか思い切って息抜きってできないものです。旅行に行きたいと思っても、「時間がないから」「2日休まないと疲れがとれないから」と言ってテレビを観ながら寝て過ごしてしまうこともあるでしょう。でも心の中では仕事を忘れて休日も朝からがっつり楽しんで過ごすことを理想に思っていたりして。

週末のご褒美に金曜夜更かしをし、翌日土曜日に起きるのは昼過ぎでは、金夜旅のプランには乗れませんから、吉高由里子がenjoyしているのをみて、駆り立てられるものがあったんじゃないでしょうか。私は、自由奔放な吉高由里子が仕事帰りにレッドアローに乗って旅に行く姿を見て、あの名フレーズを連想しました。「そうだ、秩父に行こう」。(本当に近いですしね(笑))

吉高由里子の思うままに行動するパワフルなイメージが遠かった秩父のイメージを近づけることができたんだと思います。秩父は景色だけ見せても大きな特徴がないですから、その場ではしゃいで楽しむ吉高由里子やおいしそうに食べる吉高由里子を前面に映すことで秩父って良さそうだな~ってイメージを与えたんですね。

CMだからよく見せる、よく見えるは当然ですが、吉高由里子は本当に楽しんでいるようにしか見えないくらい幸せそうな笑顔をしてますよね。おいしいもの食べた時も、乗り物のって遊んでるときも。吉高由里子の持ち前の元気で開放的な雰囲気はきっと私たちに旅を共にする身近な友人を連想させるんです。「あの憧れの女優さんがしてたこと、食べてたものが食べたい」とかそういうミーハーな感じじゃなくて、もっと近くに寄ってきて誘われて居ても立ってもいられなくなるようなものを送ってこられてる感じがします。
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