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吉高由里子と破局後、野田洋次郎が書いた曲とは?!

激しい喧嘩で1度は破局したものの、同棲生活を送りラブラブだったはずの吉高由里子と野田洋次郎がとうとう本当の破局を迎えてしまいました。そこで注目が集まるのは、野田洋次郎が今度はどんな失恋曲を出すんだろうということ。
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歌う野田.jpeg

野田洋次郎が吉高由里子に歌った失恋曲?


野田洋次郎と吉高由里子は2013年から交際をはじめ、今に至ります。けっこう長かったんですね。路上での大喧嘩、破局はつい最近のことのように思っていましたが、2013年10月のことでずいぶん時が経っています。

その直後に野田洋次郎が書いた曲が吉高由里子に対する気持ちをぶつけた曲になっていて、注目が集まりました。

僕は君を許さないよ 何があっても許さないよ
君が襲われ 身ぐるみ剥がされ・・・♪

冒頭だけ抜粋しましたが、以降はかなりひどく、ここには載せられないほどです。「僕は君を許さないよ。何があっても許さないよ」がこの曲のサビになっています。

かなり過激な憎悪を感じる曲です。アーティストっぽく称すなら「狂騒曲」ってかんじ。PVの映像とともに見ると本当に怖くなる曲です。血の海で心臓をモチーフにしたものが出てきます。

これは、野田洋次郎ファンも引いてしまったようです。当然ですよね・・・。今まで野田洋次郎のこと知らない人がいきなりこの曲聞いたら、「え?どういうこと?」ってなります。二人の間に何があったかは知らないですが、「失恋の気持ちを歌った曲」って切なかったり、どこか共感できたりして聴き手も感情移入しやすいはずなんですけど、この曲は難しいですよね。表現がわからないとかのレベルじゃなくて、曲で吐き出しちゃまずいでしょ~っていう。この曲が好きって支持する人はいるのでしょうか?

本人も書いてるときや出来上がった直後はいいだろうけど、しばらく経ったら聴くことできないくらい恥かしかったり恐ろしかったりするんじゃないかと思います。なんか後悔するようなコメントもありました。

マキさんへの失恋曲はもっと純粋で前向きな感じだったんですけど・・・。吉高由里子は狂おしいほどに愛した女性ということなんでしょうか。

と、これはまず1回目の破局後の曲で、皆さんが気になる本題は今回2015年の破局後の曲ですよね。
1回目の破局は上記の歌詞を見てもわかるように吉高由里子への気持ちがすごく強く残っているようですが、今回は野田洋次郎から振ったみたいなので、そんなにドロドロした感じではないのかなと想像します。

でも別れている期間を除いても約2年間、長く付き合っていたわけですから、それなりの失恋曲がリリースすることを期待します。

吉高由里子と野田洋次郎の破局が報道されたのは2015年2月のことですが、吉高由里子が親友のハリセンボン近藤春奈らに「吉高由里子を慰める会」を開いてもらった(本人たちは否定しているが、飲み会があったのは事実)のが、4月ごろなので、完全に破局に至ったのは4月のことだと考えられます。

同棲もしていたわけですから、「別れよう」と言ってもそんなすぐになんとかできないですもんね。また、一度破局からの復縁を経験しているだけに今回もやり直せるかもみたいな感じもあって長引いていたのかもしれません。

野田洋次郎の2015年4月頃のリリース曲を確認してみたんですが、「ピクニック」というタイトルの曲でした。名前、明るいですね。

曲の歌詞は抜粋ですが、こんな感じでした。

最後の夏の 入口に立っていたのは
ナイフを首から ぶら下げた 青い塊

仲良しなどとはとても言えない この『毎日』に
あまりに突然のさよならを 切り出された

好きでもないのにフラれた僕を 君は横で笑う

銀色のプールに 青い孤独がふたつ
重ねた唇の 終わり方も知らず

あなたは僕がたしかに 生まれ落ちたあの日
この手からこぼれ落ちた この僕の片割れ

はじめてしがみついた この世界の袖
振り払われようとて 握りかえしたよ

僕らは 奇跡にも 及ばない光

それならいっそ僕ら

なんか普通で安心しましたよね。「五月の蝉」とこんなにも違うかと。

これは野田洋次郎が主演映画『トイレのピエタ』のために撮影最終日に書いた曲だそうで、本人も下記のようにコメントしていることから、あくまでも映画に対してささげた曲ということみたいです。

撮影の最終日に、打ち上げで一曲唄ってもらえませんかというお話をプロデューサーからされ、了解しました。せっかくならスタッフ、共演者の皆さんに感謝を伝えたい、そしてその頃には僕の中のほぼすべてを支配していたこの「トイレのピエタ」の世界をひとつ残らず形に残しておきたいと思ったのです。


それでも端々に吉高由里子の影響があることは伺えるんではないかという気はします。「銀色のプールに青い鼓動がふたつ 重ねた唇~」のサビになっている歌詞は映画の少女とのキスシーンを表現したものですが、「仲良しなどとはとても言えない この『毎日』にあまりに突然のさよならを 切り出された 好きでもないのにフラれた僕を 君は横で笑う」は吉高由里子への想いを重ねた表現だとも思えます。

この曲の後半もなんか意味深ですよね。「それならいっそ僕ら」なんと続くのでしょう?これがこの曲の最後の歌詞なんです。

映画の役柄になり切っていたとしても曲は自身の感情なくして歌えないところがありますからね。特に野田洋次郎の場合そこが正直です。

今回、いつものように誰が見ても明らかだったり、前回のように激しかったりする曲を出さなかったのは野田洋次郎本人にもうそんなに吉高由里子への気持ちや未練が残ってないということなのかもしれません。相手への感情を失ってしまったからそれに対して特に歌う曲がないんですね。

野田洋次郎はちょうど映画出演やエッセイの出版で忙しかったのもあるので気がまぎれ、歌じゃなくても他の形で発散できたところもあったんでしょう。

その点、吉高由里子はかわいそうですね・・・。休業中で仕事がなく、生活を共にしていた恋人を失ってしまった寂しさを紛らわすことも他の何かで埋めることもできなかったわけですから。
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吉高由里子の失恋の詩


ツーショット.jpg
吉高由里子は野田洋次郎と別れた直後の2015年4月頃に自身のTwitterで有り余る思いを綴っていました。
感情の吐きどころが野田洋次郎の場合は曲ですが、彼女の場合はこの詩ですね。
Twitterに吉高由里子が投稿していたものを3月28日から順番に載せてみました。これを見ると胸中はだいぶ病んでいて引きこもり状態の様子がうかがえます。

ああいう人間にはなりたくないという部分で耐えられて諦められてあの人より自分は最低だという部分で耐えられて諦められて 立っては転んで作っては壊して 僅かな救いに擦り寄って甘える自分は怒られたくないと嘘をつく子供よりよっぽどずるい人間かもしれない深い意味はありません。 2015.3月28日


耐えて諦めたのは野田洋次郎ということですよね。好きな人に否定されて自分自身を肯定できなくなり、自己嫌悪に陥っています。

今日は心が柔らかくなってる 涙腺ゆるゆる まだまだ この世界が好きなんだな そんな風に思える自分のこと 嬉しいや ありがたいや 今日も身体も心も生かされているんだ うん ちゃんと息してる よしっ 2015.4月1日


あっ、もう立ち直り始めてる(笑)よし、その調子その調子!
っと思ったら・・・

斧持って1人で渋谷歩いてるのあたしだよ 何もしなければ この斧振り回すこともないから追いかけたり ついてきたり しないでね。怒ったら怖いからね?あたし 2015.4月3日


どうしちゃったの?誰かになにか言われて嫌な思いしたんでしょうか・・・。こんな半ば脅迫めいた言葉を発するとは。でも失恋でナーバスになっている心境では誰にもつつかれたくないですよね。それでも芸能人だから面白がって話しかけて来られたりしてしまうのを跳ね返したいのかな。

なんか「斧振り回す」とか野田洋次郎が前回の破局後に書いた曲「五月の蝉」に通ずるところがあるような。あの曲は吉高由里子が襲われるんじゃないかと心配になるような内容だったけど、それを回避するために武器を持ったのかな?そうではなくて、これが野田洋次郎へ直接向けたメッセージだとしたら、本当に脅迫文ですね。

馬が合う友達が同じマンション内に欲しい。外に出る気分にならないけど、そろそろ誰かと話したいかと言って、テンション高くはいられない ただ なんとなく空間共有してる的なね、今とかさ、うん。食べたいものすらわからなくて 今、何食べてるの?メールしてる。 調査調査。参考にする 2015.4月11日


引きこもっちゃってますね。いや芸能人だから家の中しか落ち着くところないから仕方ないですね。仕事がなかったら家しかないですよね。食欲沸かないかぁ。


ここ3,4日ずっと月を見てしまうよ 噂の姫が犯した罪と罰、、なのか はたまた 去年も感じた 恋人みたいな秋の夜長、、なのか それかこれか なのか どちらにせよ 誰にも縛られたくないね と、冷たく笑う月が羨ましいね そんな月を見て今日もぶらさがるよ あっ 思い出した 2015.4月12日


宮崎駿~。なんか犯してしまったのですか?
月を羨ましく思うあたり、恋愛に依存してしまっている状態がわかりますね。

一度持ち直して前向きになったと思ったらまた落ち込んでしまったり、というのを繰り返しています。吉高由里子は過去にもたくさん付き合っていた男性がいましたが、ここまで引きずるほど深い恋愛はしたことがなかったんじゃないでしょうか。

「しゃべくり007」に出ていた時も相手が「別れたい」って言ったら「そっかしょうがない、わかった」みたいな感じというエピソードを話していました。(詳しくは「しゃべくりで出ちゃった吉高由里子の良し悪し」を読んでみて下さい)

このVTRを見たとき、男気あるというかサバサバした子だなと思ったんですが。
やはり野田洋次郎は本当に特別な存在だったんですね。

吉高由里子はもともとRADWINPSの熱狂的なファンでもありましたが、もう彼のは聞けないですよね・・・。失恋を慰めるための曲としては聞き浸っていたに違いないけれど。

ともあれ、ちゃんと復帰できた吉高由里子です。「休業中は何をしていましたか?」という報道陣の質問に対して、
「ロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガス、韓国(2回)、スペイン、フィリピン、セブ島に旅行三昧だった」と話していたので、失恋を断ち切って余暇を楽しめたんじゃないでしょうか?

「3週間ほど行っただけでおいしいもの食べてかなり太っちゃった」。
セブ島では学校に通って「1日中、英語漬けで、ズル休みしたくなっちゃうくらいガリ勉した!」といっています。

今は野田洋次郎が最近日記を綴ったエッセイ集を出版したことから、また二人の恋愛、破局に注目が集まっていますが、これだけ元気を取り戻したところを見ると、そこまで心配することもなさそうです。

RADWINPSの今後の方向性が変わる?


野田洋次郎は自身のリアルタイムの恋愛を歌った曲がメインのため、曲の方向性が著しく変わることがあります。そこはロックミュージシャンらしくあえて方向性などといったものにはとらわれず感情のままに表現を作っていっているのではないでしょうか。

自身から別れを切り出したとはいえ、約2年にも渡り交際していた吉高由里子が野田洋次郎に与えていた影響が大きいことは事実。また曲調が変わってくることが予想されます。
野田洋次郎がエッセイ集『ラリルレ論』で載せていた文章にその予兆が見られました。

今日はとことんダメ。気持ちがだめ だめだめ あの人に言われた。「わたしと別れたら誰とも結婚できないよ」 最初はふざけんなと思った。でもそのうち本気でそう思った。もう歌を歌いすぎた。歌は消耗する。摩耗する。最後は終わった。もう賞味期限切れだ。メンバーと、メンバーの家族のために俺は生きる。

もう恋愛には疲れてしまった。歌=恋で、恋の歌はしばらく歌えないということだと思います。「メンバーと、メンバーの家族のために俺は生きる」と決意を表明しているので、(あくまで日記の一節ですが)これからは恋愛ではなく、友情や家族愛みたいなものがテーマになってくるんじゃないでしょうか。

東日本大震災の方たちのために毎年3.11に出す曲もあるので、これからは自身の体験、感情から沸き出てきた曲ではなくて、広く世界を見渡して受け取ったさまざまな人の気持ちを表現していく曲がメインになっていく可能性もあるかなと思います。

RADWINPSがどのように変わっていくのか楽しみではありますが、ファンによって初期の頃のが良かったという人や最近の曲が好きという人さまざまみたいですね。

人間ですし、特に感受性の強いアーティストですから、経験の数や質によってまったく変わった世界観が生まれるのは当然ですね。アルトコロニーの定理から曲が哲学みたいに変わっていったそうです。

野田洋次郎の初期の曲と最近の曲では特に違いがあるのがわかりますが、最近の曲を分析した専門家の意見によると、
メディアが 歌詞主軸の邦楽を取上げなくなり、雰囲気主軸の洋楽ばかりが売れるようになったので
新たなリスナーを得る為に歌詞主軸の楽曲から雰囲気主軸の楽曲に移行した
そうです。

あと、どうでもいい話なんですが、映画『トイレのピエタ』の主題歌「ピクニック」ジャケットが吉高由里子が以前Twitterに載せていた自作の絵にすごく似ています。
盗作疑惑じゃないですよ(笑)。
ジャケットがコレ↓
ジャケット.jpg

吉高由里子自作の絵がコレです↓。絵具ではなくろうそくを使って描いたという器用な絵です。
ろうそくの絵.jpg

野田洋次郎が描いた絵なら本当に似たような感性を持っている二人なんだな~と思ったんですが、これは、劇中で野田が演じた主人公・園田宏が絵を描く際に着用していたつなぎがフィーチャーされたものでした。
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