メイクをどんなに頑張ってもごまかせないのが目の大きさ。パッチリ二重の大きな目に比べてどうしても印象が薄くなってしまいます。しかし、そんなお悩みも
吉高由里子メイク方法で解決できます!吉高由里子のメイクを分析すると、顔のパーツ一つ一つが大きくなくても存在感を放つメイクの方法があることがわかりました!
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2通りの美人顔にあったメイク方法
美人だなと思う芸能人の顔を並べてみると、あることに気づきました。それは美人顔の種類が2通りあるということです。例えば、こんな風に分かれます。
Aグループ 北川景子、篠原涼子、安室奈美恵、仲間由紀恵
Bグループ 吉高由里子、戸田恵梨香、永作博美、小西真奈美
この分け方なんとなくわかりますか?
Aグループは顔のパーツがはっきりしていて大きいのが特徴で、Bグループは顔のパーツは小さめで薄い顔立ちです。
一般的に美人顔というとくっきり二重で大きな目のAグループを指すような気がしますが、Bグループもどの方もきれいという印象しかないですよね。涼しげな目で色気が漂う美人顔と言えると思います。
ここでAグループを「濃顔美人」、Bグループを「薄顔美人」と分類します。
実はそれぞれに合ったメイク方法があるんです。
濃顔さんが薄顔さんのメイクをしたら、せっかくのくっきりした顔立ちがもったいなくなっていまうし、薄顔さんが濃顔さんを目指してメイクしても余計にパーツの印象が薄れるか、不自然にケバくなってしまいます。
芸能人、とくに女優さんは自分に合ったメイクをしているから美しさが際立って見えるんです。
自分がどちらのタイプの顔かわかったら、濃顔さんならくっきり華やかメイク、薄顔さんなら涼しげでキリっとしたナチュラルメイクを目指しましょう。
吉高由里子に学ぶ!顔が際立つメイク方法
吉高由里子はとても綺麗で整った顔立ちをしています。しかし、前文でBグループに挙げたように、よく見ると顔の一つ一つのパーツはそんなに大きくはないんです。でもとても美人に見えます。いや彼女はすっぴんでももちろん美人ですが。
注目すべきはそのメイク方法です。全然手を加えていないようなナチュラルメイクなのに顔のパーツがとても引き立っているんです。
目が小さいと気にする人がよくやりがちなのが、アイラインを太く描いたり、マスカラを重ね付けしたりといったやりすぎメイクです。しかし、実際のところ、人間の目の錯覚は、ラインで輪郭を太く作ったら、目は小さく見えてしまうので逆効果なんです。
そこを
吉高由里子メイクは線はあえて細く、強調せず、隠して入れています。そして、代わりに「影」でうまくそのパーツを立体的に際立たせているんです。
すごくナチュラルメイクに見えますが、実際は手がとても込んでいる上級者テクの詰まったメイク方法が随所に施されています。プロのメイクさんがやっているわけですけどね(笑)
でも吉高由里子のメイクは一重や奥二重の人が試すと想像以上に顔の印象がくっきりして可愛くなるメイクなのは間違いないです!
吉高由里子メイク方法
吉高由里子のメイク方法のポイントは主に3つです。
・眉毛 眉山をきちんと作って全体的に細目にキリっとさせる
・アイメイク 地まつ毛重視でアイラインは細め
・唇 薄めにヌーディな色で自然に仕上げる
吉高由里子のメイク方法の手順とテクニックは以下の通りです。
1.まず、下地かBBクリームを顔全体に塗り、ムラをなくします。次にリキッドファンデを塗ります。コンシーラーで目元や気になる箇所のくすみを取ってから、フェイスパウダーを薄く載せます。
肌を白く際立たせるために下地とコンシーラーは必須です。立体感を出したいなら目頭の斜め左下にも逆三角形にコンシーラーを入れるとよいです。マット感を出してよりナチュラルに見せるためにファンデーションはリキッドの方が良いです。
フェイスパウダーは脂浮きをなくし、きめの細かい陶器肌に仕上げてくれます。より透明感のある肌に見えるようにパール入りのパウダーを使います。
2.そして、白や薄いベージュ系のパール入りアイシャドーをアイホール全体にのせます。
次にアイホール全体の3分の2くらいにマットな薄目のブラウンアイシャドーをのせます。上下まぶたの際と目尻の下の際に影を作るようにマットなブラウンシャドーをのせます。
下まぶたにアイシャドーをのせると目がきつくなってしまいやすいのであくまで薄く少量のせることがポイントです。目の際になるにしたがって濃くなるようにグラデーションにすると自然で立体感を出すことができます。
3.黒のリキッドライナーで細くラインを引いていきます。
まず、まつ毛の間を埋めるように描いてください。それからインラインに細くラインを入れます。目尻は跳ね上げないように自然に仕上げます。
下まぶたにはラインは入れずにアイブローパウダーで涙袋の下に少し影をつけるようにします。ブラウン系のシャドーものせてあるので、充分目力はアップしてます。アイラインを入れるよりも下まぶたに光沢を出すことで反射効果で目が大きく見えます。
4.マスカラを塗ります。ボリュームタイプでもよいですが、ロングタイプのものを使うとより吉高由里子顔に近づきます。つけすぎないように工夫すれば、ボリュームタイプとロングタイプを併用してもよいです。
目尻、目頭、黒目の上の部分を丁寧にまつ毛の長さを出せるとよいバランスになります。
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5.眉毛を描きます。
眉山から眉尻の形をしっかり決めてから、眉頭の方からアイブローパウダーでのせていきます。輪郭だけペンシルで薄く描き、あとはパウダーでぼかすようにつけた方が濃くなりすぎず自然な感じになります。
眉頭は薄いライトブラウン系、眉尻にかけては濃いこげ茶系をのせて濃淡のグラデーションを作ります。アイブローパウダーは2色入っているものがあるのでそれを使うとよいです。
6.チークとリップを塗って完成です。
チークの色はサーモンピンクからオレンジ系を使うと肌馴染みもよいです。吉高由里子風メイクで目指すはクールビューティなので血色を出すためというよりは立体感を出すようにほんのり縦長に入れます。
リップはヌーディなピンクベージュを使います。吉高由里子は唇が薄めなのが特徴なので、個人の唇の厚みにもよりますが、厚みがある人はコンシーラーで輪郭から少しつぶして薄めに作った方が吉高由里子に近づきます。最後に透明グロスをつけて仕上げます。あまりテカテカにしない方がナチュラルなのでつけなくてもよいです。
描いたり、塗ったり、のせたりする普通のメイクですが、吉高由里子のメイクはナチュラルに見せ、なおかつ各パーツを際立たせるためのテクニックが詰まった手の込んだメイク方法でした。普段向きのナチュラルメイクですが、毎日ここまで丁寧にはできないという方も「線を入れずに影で顔のパーツを引き立てる」ように意識してメイクをしたら今までよりもナチュラルなのに可愛く見えるようになりますよ。
すっぴんが別人の芸能人、吉高由里子も?!
最近、芸能人やモデルがブログやインスタなどですっぴん写真をよく載せてますよね。最初は「この人、すっぴんなのにこんなに綺麗なんだ?!」と驚きましたが、みんながこぞって自撮り写真をアップしているのを見て、「本当なのかな?」と思い始めるようになりました。
芸能人やモデルなんて顔が売り物なんだから、不細工に映ってる写真なんて流すはずないですものね。ナチュラルメイクを施してあるか、加工、修正はしてあると思います。それでなければ、照明の工夫でたまたま綺麗に映ったのをアップしたとか。
私たちがテレビ画面や雑誌で目にする芸能人は、肌がきめ細かく、目もパッチリでため息が出るほど綺麗ですが、それもプロのメイクさんにばっちりメイクしてもらっているのが前提です。業界人の話を聞くと、実際にすっぴんが別人で全くわからない人がいたみたいです。(名前は控えさせてもらいます)出迎えるためにスタジオやテレビ局の前で待ち構えていても、目の前でタクシーを降りたことに気づかないことが頻繁にあったそうです。
芸能人は、元の素材もよいと思いますが、シミやくすみがあっても綺麗にテレビ用のファンデーションを付けて、入念にメイクをされています。一般人の私たちはなかなかいつもそんなにバッチリメイクなんてしてはいられませんね。でも、芸能人のメイク方法を研究して、しっかりメイクするようにしたら、確実に可愛くなれること間違いなしです。今回の吉高由里子のメイク方法も参考に。
そういえば、吉高由里子もすっぴん画像がネット上に出回ってますね。
コレです。
これは、完全に撮影してますね。照明を使って、メイクも施してるのははっきりわかります。吉高由里子自身がTwitterとかにアップした画像じゃないので、すっぴん風写真ってことで、スタッフと一緒に撮ったのでしょう。
では、本当のところは?業界人の評価はどうなんでしょうか?
なんと、メイク前とメイク後ではまったく別人に見えるそうです。
ただ、決してすっぴんが不細工というわけではなく、メイクをしているときの顔がクールな綺麗系なのに対して、すっぴんのときは、幼くなって可愛い系になるみたいです。
そういうギャップならむしろいいですよね。冒頭にも書いたように、吉高由里子は薄顔美人ですから、大きくクッキリしたパーツが少ない分、幼くみえる傾向はあると思います。
メイク次第でいろいろ印象が変わったりして、メイクし甲斐がある顔なんですよね。彼女は役柄によって異なる魅力を出していますが、演技力だけでなく、外見の印象を思うとおりに変えていけるというのもあるかもしれません。
非日常を楽しむ蛇にピアスメイク
デートや特別なお出かけの時には少し派手なメイク方法を試してみてはいかがでしょうか。
吉高由里子も普段はナチュラルメイクですが、蛇にピアスの時はギャル役だったので濃いめのばっちりメイクでした。ベースなどの基本は同じで、アイメイクを変えるだけなので印象が変わるので試してみるとよいと思います。アイラインを目尻まで跳ね上げるようにしっかり入れて、アイシャドーは濃いブラウンやゴールドを使います。際になるにつれて濃くなるようにグラデーションにしますが、全体的に濃いめにのせてOKです。
朗報!奥二重も一重も自然に二重になれる!
私は生まれつき一重だから。奥二重だからってあきらめてませんか?
そう、確かにまぶたの一重、二重は遺伝です。一重まぶたの両親からは一重の子供が、二重まぶたの両親からは二重の子供が生まれます。(あくまで計算上は。)
しかし、まぶたの構造には意味があるんです。その構造が変われば、二重になれます。まぶたがどういう仕組みになっているか調べてみましょう。
一重まぶたと二重まぶたで異なるのは瞼版を持ち上げる筋肉の構造です。一重まぶたは目を開けるときにそのまま瞼版を持ち上げるようになっているのに対し、二重まぶたは筋肉の一部が皮膚にくっついているため、目を開けるときにその部位が引き込まれてひだをつくります。
北方の人は寒さから目を守るために皮下脂肪に覆われて一重まぶた。南方の人は暑くてたくさん汗をかくので、目に入らないように雨どいの役割をするために二重まぶたが多いそうです。
日本人の一重の割合は約半数です。それはおそらく、日本人特有のまぶたのせいです。
日本人の多くには、蒙古ひだと言われる、目頭の部分を覆う上まぶたのひだがあります。これがあると、目が小さく見えたり、瞼の幅が狭くなって、二重になりにくいんです。西洋人にはこれがないから、目がぱっちりしている人ばかりなんですね。羨ましいです。
ちなみに芸能人のほとんどはデビュー前に整形で取ってしまうそうです。
一重まぶたの原因は、この蒙古ひだと、脂肪、むくみの3つだけです。これらがなくなれば、ぱっちり二重まぶたになれます。
まぶたを二重にするグッズはたくさん売られているけど、どれを試しても一時的で、自然にそんな風になれるわけないでしょ?と思いますよね。
ところが、アイプチや整形などしなくてもまぶたは加齢と共に二重になっていくらしいのです。蒙古ひだは小さくなっていき、消失する傾向にあり、脂肪、むくみはその日のコンディションにもよりますが、年を取ると脂肪が落ちて、まぶたは痩せてぱっちりしてくるそうです。
そして、その変化が起きるのは
20代後半からだそうです。朗報ですよね。年を取るのは嫌ですが、年を取るほど綺麗になれることもあるんですね。
二重まぶたにする方法
加齢とともに二重まぶたに近づいていくのですが、それをより促すために自力でできる方法が3つあったので、紹介します。
方法1、マッサージでむくみを取ります。毛細血管を指圧して、血流をよくすることで目がぱっちりしてきます。
やり方は簡単。目の周りの骨の部分に沿って指の腹で指圧していくだけです。こめかみのあたりをげんこつでぐりぐりしたり、頭皮のマッサージも行うとより効果的です。
方法2、筋肉をつけます。
眉を動かさずに上目づかいで目を大きく見開きます。はじめはキツイと思いますが、意識して続けていくと筋肉が鍛えられて、瞼が持ち上がりやすくなります。
方法3、蒙古ひだを解消するマッサージです。
眉の生え際から目頭と鼻筋の間を通って目頭の下の部分までを指圧します。すると、蒙古ひだの解消を促すことができます。
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